MT5対応おすすめ海外FX・国内FX業者ランキング|選び方のコツも解説

MT5対応おすすめ海外FX・国内FX業者ランキング|選び方のコツも解説
  • 「MT5に対応した海外FXや国内FXの業者を探しているけれど、どこを選べばいいのか分からない…」
  • 「海外FXと国内FXでは何が違うのか、初心者には判断が難しい…」
  • 「ランキングや口コミは見かけるけれど、自分に合った業者をどう選べばいいのか知りたい…」

こんな悩みを抱えていませんか?

MT5は高機能で世界中のトレーダーに利用されている取引プラットフォームですが、対応している業者の数も多く、選び方を間違えると「思ったよりコストが高い」「サポートが不十分だった」といった失敗につながることもあります。

そこで本記事では、MT5対応のおすすめ海外FX・国内FX業者をランキング形式で紹介し、さらに自分に合った業者を選ぶコツも解説します。2025年最新版の情報をもとにまとめていますので、これからMT5を使って取引を始めたい方はぜひ参考にしてください。

目次

MT5とは?海外FX・国内FXでの利用の違い

MT5は世界中のトレーダーに使われている取引プラットフォームですが、海外FXと国内FXでは利用環境やメリットに違いがあります。まずは基本的な特徴を整理してみましょう。

MT5の基本概要(MT4との違い)

MT5はMT4の後継として登場したバージョンで、より多機能・高性能になっています。特に「取引できる銘柄数」「チャートの時間足」「処理速度」に違いが見られます。

以下の表にまとめました。

項目MT4MT5
リリース年2005年2010年
対応銘柄FXが中心FX+株式・先物・ETFなど幅広い
時間足9種類21種類
注文方式両建て方式両建て+FIFO(先入先出)方式
開発言語MQL4MQL5(処理が高速)
自動売買(EA)対応対応(最適化性能UP)
MT4とMT5の比較表

まとめると、MT5は「マルチアセット対応」「時間足が豊富」「動作が高速」であり、より柔軟なトレードに向いています。ただし、MT4に比べてEAやインジケーターの数がまだ少ないというデメリットも残っています。

MT4とMT5の違いをさらに詳しく知りたい方はこちら:MT4とMT5の違いを16項目で比較|どっちを使うのがおすすめか徹底解説

海外FXと国内FXでMT5を使うメリット・デメリットの比較

MT5を利用する場合、海外FXと国内FXでは取引環境や税制面に大きな違いがあります。

項目海外FX業者でMT5を使う場合国内FX業者でMT5を使う場合
レバレッジ最大1,000倍以上も可能最大25倍(金融庁規制)
ゼロカットあり(追証なしが一般的)なし(追証あり)
スプレッドやや広めだが高レバで補える狭めで低コスト
ボーナス入金・取引ボーナス豊富ほぼなし
サポート日本語対応業者も多い国内業者は充実
信頼性ライセンスにより異なる金融庁ライセンスで高い
税率総合課税:最大55%
(3,300,000円~6,949,000円までは20%)
損益通算・繰越控除は不可
申告分離課税20.315%
損益通算・繰越控除が可能
海外FXと国内FXでMT5を使うメリット・デメリット比較表

海外FXと国内FXでは、MT5の使い勝手に加えて 税制の違い も大きなポイントになります。

MT5対応おすすめ海外FX業者ランキングTOP7

MT5おすすめ海外FX業者ランキングを解説
MT5対応おすすめ海外FX業者ランキングTOP7
  • 1位 XMTrading(エックスエム)
  • 2位 FXGT(エフエックスジーティー)
  • 3位 AXIORY(アキシオリー)
  • 4位 Vantage(バンテージ)
  • 5位 BigBoss(ビッグボス)
  • 6位 TitanFX(タイタンFX)
  • 7位 Exness(エクスネス)

ここからは、MT5に対応しているおすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介します。各社の口座タイプや特徴を表でまとめたうえで、利用のポイントを解説します。

1位 XMTrading(エックスエム)

項目内容
MT5が使える口座タイプ全口座タイプで利用可能
MT5デモ口座の有無あり(無料で利用可能)
XMTradingの特徴・最大レバレッジ1,000倍で少額資金でも取引可能
・豪華な入金ボーナス・口座開設ボーナスを提供
・日本語サポートが充実しており初心者も安心
公式サイトXMTrading公式サイト
XMTradingのMT5対応状況

XMTradingは日本人に最も人気のある海外FX業者の一つで、MT5に完全対応しています。レバレッジ最大1,000倍に加えて、口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実しているため、少額からでも効率的に取引を始めやすい環境です。口座タイプも豊富で、初心者から上級者まで幅広い層に対応できる点が魅力です。


2位 FXGT(エフエックスジーティー)

項目内容
MT5が使える口座タイプ全口座タイプで利用可能
MT5デモ口座の有無あり
FXGTの特徴・仮想通貨とFXを同一口座で取引可能
・最大レバレッジ1,000倍
・豊富なボーナスキャンペーンを随時開催
公式サイトFXGT公式サイト
FXGTのMT5対応状況


FXGTは「仮想通貨とFXを同じ口座で取引できる」点で注目される業者です。MT5に完全対応しており、最大レバレッジ1,000倍と豊富なボーナスキャンペーンが魅力です。ビットコインやアルトコインのCFDも取引可能なため、暗号資産取引にも強く、幅広い金融商品を活用したいトレーダーに向いています。


3位 AXIORY(アキシオリー)

項目内容
MT5が使える口座タイプゼロ、テラ、アルファ口座で利用可能
MT5デモ口座の有無あり
AXIORYの特徴・透明性の高いNDD方式を採用
・手数料が安くスプレッドも狭め
・日本語サポートの品質が高い
公式サイトAXIORY公式サイト
AXIORYのMT5対応状況


AXIORYは透明性と約定力に定評のあるブローカーで、MT5でも安定した取引環境を提供しています。NDD方式を採用しており、取引コストを抑えたい中級者以上に最適です。日本語サポートの品質も高く、少額から始められる点も初心者に安心。長期的に信頼できる取引環境を求める人におすすめです。


4位 Vantage(バンテージ)

項目内容
MT5が使える口座タイプ全口座タイプで利用可能
MT5デモ口座の有無あり
Vantageの特徴・最大2,000倍のレバレッジ
・ECN口座で極狭スプレッド
・豊富な学習コンテンツを提供
公式サイトVantage公式サイト
VantageのMT5対応状況


Vantageはハイスペックな取引環境が特徴で、最大2,000倍のレバレッジとECN口座での極狭スプレッドが魅力です。MT5に完全対応し、裁量取引だけでなく自動売買にも強い環境を提供しています。さらに教育コンテンツが豊富で、学びながら実践したい初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。


5位 BigBoss(ビッグボス)

項目内容
MT5が使える口座タイプスタンダード、プロスプレッド、デラックス口座で利用可能
MT5デモ口座の有無あり
BigBossの特徴・最大2,222倍のハイレバレッジ
・暗号資産CFDにも対応
・日本人向けのボーナスが豊富
公式サイトBigBoss公式サイト
BigBossのMT5対応状況

BigBossは業界トップクラスの最大2,222倍レバレッジを提供し、少額資金でも大きなチャンスを狙えるブローカーです。MT5に対応しており、暗号資産やCFDなど多彩な商品を取引できます。日本人向けのボーナスキャンペーンも豊富で、資金効率を重視するトレーダーに特に人気があります。


6位 TitanFX(タイタンFX)

項目内容
MT5が使える口座タイプ全口座タイプで利用可能
MT5デモ口座の有無あり
TitanFXの特徴・極狭スプレッド&約定スピードの速さ
・ボーナスはないが取引環境が高品質
・EAやスキャルピングに強み
公式サイトTitanFX公式サイト
TitanFXのMT5対応状況

TitanFXは「ボーナスなし」の代わりに、取引環境そのものを追求している業者です。MT5に対応し、極狭スプレッドと高速約定によりスキャルピングやEA運用に強みを持っています。透明性の高い環境を求めるトレーダーから評価が高く、長期的に安定した取引を重視する中上級者に適しています。


7位 Exness(エクスネス)

項目内容
MT5が使える口座タイプ全口座タイプ
MT5デモ口座の有無あり
Exnessの特徴・最大無制限レバレッジが利用可能
・透明性の高い取引環境
・24時間365日のサポート体制
公式サイトExness公式サイト
ExnessのMT5対応状況

Exnessは「最大レバレッジ無制限」で知られる海外FX業者です。MT5に対応しており、柔軟な取引条件と低スプレッドで幅広いトレードスタイルに対応可能です。さらに24時間365日のカスタマーサポートがあり、初心者でも安心して利用できる環境が整っています。EAや裁量トレードどちらにも向いた万能型のブローカーです。


MT5対応おすすめ国内FX業者ランキングTOP4

MT5対応おすすめ国内FX業者ランキングを解説
MT5対応おすすめ国内FX業者ランキングTOP4

1位 OANDA証券
2位 フィリップ証券
3位 外為ファイネスト
4位 アヴァトレード・ジャパン

国内でもMT5に対応しているFX業者は限られていますが、信頼性やサポート体制の面で安心して利用できます。ここでは国内のおすすめ業者を厳選して紹介します。

1位 OANDA証券

項目内容
MT5が使える口座タイプ全口座タイプ(fxTrade連携含む)
MT5デモ口座の有無あり(デモ・リアル両対応)
OANDA証券の特徴・MT4/MT5対応、オリジナルインジケーターも豊富 ・日本提供開始後、MT5のリアル口座も開設可に
・TradingView連携(チャート・注文発注)が可能
公式サイトOANDA証券公式サイト
OANDA証券のMT5対応情報

本文(約200文字)
OANDA証券は国内でも数少ない、MT4とMT5両対応のFX業者です。特にMT5ではオリジナルインジケーターや注文ツールが豊富に提供されており、デモ口座での検証も可能です。また、リアル口座でのMT5提供も行っており、TradingViewとの連携により高精度な分析や発注も可能です。


2位 フィリップ証券

項目内容
MT5が使える口座タイプフィリップMT5口座(FX/CFD)
MT5デモ口座の有無あり(デモ提供あり)
フィリップ証券の特徴・国内で珍しいMT5対応FX/CFD口座
・CFD(株価指数・金・原油等)もMT5で取引可能
・MacOS版MT5にも公式対応
公式サイトフィリップ証券公式サイト
フィリップ証券のMT5対応情報


フィリップ証券では「フィリップMT5」という名称でFXおよびCFDの取引口座を提供しています。特に魅力は、株価指数や商品(ゴールド、原油)などのCFDもMT5で取引できる点です。デモ口座も用意されており、Macユーザー向けのMT5にも公式対応しているのも特徴です。


3位 外為ファイネスト

項目内容
MT5が使える口座タイプファイネストFX(MT5)、MT4にも対応
MT5デモ口座の有無あり(MT5デモ可能)
外為ファイネストの特徴・国内でMT5提供の希少業者
・NDD方式採用/スキャルピング公認
・Mac版MT5対応、大口発注可能(最大1,000万通貨)
公式サイト外為ファイネスト公式サイト
外為ファイネストのMT5対応情報


外為ファイネストは、国内では珍しいMT5対応FX業者で、NDD方式による透明性の高い取引環境が特長です。スキャルピングにも公式対応しており、最大1,000万通貨の大口取引にも対応可能。Mac版MT5が提供されるなど、環境柔軟性も高い点が魅力です。


4位 アヴァトレード・ジャパン

項目内容
MT5が使える口座タイプMT5対応口座(FX/CFD)
MT5デモ口座の有無あり(MT5デモ利用可能)
アヴァトレード・ジャパンの特徴・国内で早期にMT5導入を開始
・業界最狭水準スプレッドで取引可能
・最大1,500万通貨の大口取引対応
公式サイトアヴァトレード・ジャパン公式サイト


アヴァトレード・ジャパンは、国内でいち早くMT5に対応したFX業者で、業界最狭水準のスプレッドが魅力です。FXだけでなくCFD取引にもMT5が利用でき、大口取引(最大1,500万通貨)にも対応。安定かつコストを重視するトレーダーに適した環境を提供しています。


MT5対応業者の選び方のコツ

MT5対応業者の選び方のコツ

MT5を使える業者は数多くありますが、取引スタイルや目的に応じて選ぶべき基準は異なります。ここでは失敗しないための選び方のコツを解説します。

金融ライセンスと信頼性

MT5対応業者を選ぶ際に、まず確認したいのが「金融ライセンス」の有無です。

金融ライセンスは各国の金融当局が発行しており、取得しているかどうかが業者の信頼性を測る重要な指標となります。

例えば、イギリスのFCAやオーストラリアのASICは世界的に評価が高く、厳格な規制のもとで運営されているため安心感があります。

一方で、無ライセンスや信頼性の低い地域のライセンスのみで営業している業者は注意が必要です。

海外FX業者を利用する場合は、必ず公式サイトでライセンス番号や登録先を確認しましょう。


スプレッド・手数料の安さ

取引コストは長期的に見ると大きな差になります。

特にMT5対応業者では、スプレッドの広さやECN口座の取引手数料に違いが出やすいです。

海外FXの場合、スプレッドは広めでもボーナスや高レバレッジで補えるケースが多いですが、頻繁に取引するスキャルピングやデイトレードではスプレッドの狭さが大きな武器になります。

国内FX業者は金融庁の規制により、ドル円0.2~0.3pips程度の非常に狭いスプレッドを提供していることが一般的です。

自分のトレードスタイルが「取引回数重視」か「資金効率重視」かを考え、それに合った業者を選ぶことが重要です。


約定力と取引環境

約定力とは、注文がどれだけスムーズに通るかを示す指標です。

特に指標発表時や相場の急変動時には、約定のスピードや滑り(スリッページ)の有無が収益に直結します。

MT5に対応している海外FX業者の多くはNDD方式(ノーディーリングデスク)を採用しており、透明性が高く注文が通りやすいのが特徴です。

一方、国内FXではDD方式を採用する業者が多く、スプレッドは安いですが約定力の面では差が出る場合があります。

短期売買やスキャルピングを重視する人は、実際にデモ口座や少額取引で約定力をテストしてみるのがおすすめです。


ハイレバレッジの有無

レバレッジは取引効率を高める重要な要素です。

海外FXでは最大1,000倍以上のハイレバレッジを提供する業者も多く、少額資金からでも大きなポジションを取ることができます。

一方で、国内FXは金融庁の規制により最大25倍までと制限されているため、資金効率の面で大きな差があります。

ハイレバレッジはリスクも伴いますが、海外FXではゼロカットシステムにより追証がないため、資金以上の損失を負う心配が少ないのがメリットです。

少額で大きなリターンを狙うなら海外FX、リスクを抑えて安定した運用を目指すなら国内FXを選ぶのが基本的な考え方です。


ボーナス・キャンペーン

ボーナスやキャンペーンは、特に海外FX業者を選ぶ際の大きな魅力です。

口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用することで、自己資金を抑えて取引を始められるのが特徴です。

例えば、XMTradingでは3,000円の口座開設ボーナスや最大50万円の入金ボーナスが用意されています。

一方で国内FX業者は、金融庁の規制により恒常的なボーナスを提供できず、キャンペーンは主にキャッシュバックやスプレッド縮小に限られます。

資金効率を重視する人は海外FXのボーナス、信頼性や安定性を重視する人は国内FXのキャンペーンを比較して選ぶと良いでしょう。


MT5対応おすすめ業者に関するよくある質問(FAQ)

最後に、MT5対応業者を検討する際によくある質問をまとめました。初心者が特に気になりやすいポイントを中心に解説しています。

海外FX業者でMT5に対応していない業者はある?

はい、一部の海外FX業者は今もMT4のみを提供しており、MT5に対応していない場合があります。特に古くから運営している業者では、EAやインジケーターの利用者が多いことからMT4を重視しているケースも少なくありません。ただし、世界的にはMT5が主流になりつつあり、主要な海外FX業者の多くはすでにMT5に対応しています。今後はMT5に完全移行する業者が増える見込みです。

MT5はスマホやタブレットでも使える?

はい、MT5はスマートフォンやタブレットにも対応しており、iOS版とAndroid版の公式アプリが提供されています。PC版と比べると一部のインジケーターや自動売買機能が制限されますが、チャート分析や注文、決済といった基本的な操作は問題なく行えます。外出先でも相場を確認したりスピーディに注文を出せるため、モバイル端末を活用したいトレーダーには必須のツールといえます。

MT4とMT5はどちらを選ぶべき?

MT4は対応しているEAやインジケーターが豊富で、長年利用しているトレーダーも多いです。一方でMT5は時間足の種類が多く、複数銘柄の同時表示や処理速度の向上など、機能面で進化しています。自動売買をメインに考えるなら対応EAが多いMT4、裁量トレードや今後の拡張性を考えるならMT5がおすすめです。取引スタイルや利用したいツールに応じて選ぶのが良いでしょう。

MT5のデモ口座とリアル口座に違いはある?

デモ口座は仮想資金を使って取引できるため、リスクなくMT5の操作や戦略を試せます。ただし、リアル口座とは約定スピードやスプレッドに若干の差が出る場合があります。デモ口座で練習するのは有効ですが、実際の資金を使った取引環境とは完全には一致しません。慣れてきたら少額でリアル口座を開設し、本番環境での取引感覚を掴むことをおすすめします。

まとめ|自分に合ったMT5対応業者を選んで快適な取引を始めよう

本記事で紹介した内容を踏まえて、自分に合ったMT5対応業者を見つけることが大切です。最後にポイントを整理しておきましょう。

MT5は高機能で使いやすい取引プラットフォームですが、選ぶ業者によって取引環境やコスト、税制面のメリットは大きく異なります。

海外FXは高レバレッジやボーナスで資金効率に優れる一方、国内FXは金融庁の規制下で信頼性や税制面の有利さが強みです。

今回紹介したおすすめ業者ランキングを参考にしながら、取引スタイルや資金規模に合わせて最適なブローカーを選ぶことが大切です。MT5を活用して、自分に合った環境で快適なトレードを実現しましょう。

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